製品を手に取り、
その魅力を体感することができる
私は物流センターで勤務し、仕入先から送られてきた製品の検品や在庫管理、こちらから販売店様に送る製品の仕分け、発送の手配、管理在庫の発注などを行っています。物流管理は製品に直接触れる機会の多い仕事であり、実際に手に取ることで、その製品の良さや違いを知ることができます。物流管理スタッフは営業から製品について問い合わせを受けることが多いのですが、私のようにまだ経験の浅い社員であっても、直接製品に触れていると、似ている製品の違いや配送時の注意点などを自分の言葉で伝えることができるようになります。専門商社という業種自体、社会を支える縁の下の力持ちのような存在ですが、物流という土台から営業や販売店様を支え、結果として社会全体を支えられるのは、この仕事の重要な意義だと感じています。