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Interview03

物流管理

A.S

2007年入社
教育学部 卒業

社会の動きを追いかけ、
終わりなく考え続ける

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社会の動きを読み、
最適な発注量を導き出す

私は主に在庫商品や取り寄せ商品の発注業務と、返品や代品などのイレギュラーな在庫変動に対するチェック業務を担当しています。発注業務においては、過去のデータをもとに適正発注量を決めているのですが、当然、いつも上手くいくわけではありません。コロナ禍の時には今までとはまったく違う在庫の動き方をしましたし、その時々の社会情勢によってモノの動きは変わっていきます。入社以来、ずっと物流管理に携わっている私でも、いまだに模索しています。一方で、日常生活から遠いイメージのある理化学業界が社会の動きと密接に連動しているのを感じられるのは、この仕事の面白みでもあります。社会の動きを予測し、適切な発注や在庫の対応ができた時は嬉しくなりますね。

専門的な知見をもとに、
広い視野で考え続ける

三商の物流の特徴は、理化学機器という専門性の高い分野でありながら、約100,000点という大量の製品を取り扱っていることです。特にガラス製品は三商が創業当時から力を入れている分野で、自社オリジナル製品も手掛けているのですが、ガラス製品を破損させずに届けるためには専門的な知見が求められます。在庫の重ね方、製品の形状ごとに異なる最適な梱包の仕方、さらには製品ごとの納期や送料の組み合わせなど、物流において考えるべき要素は非常に多く、広い視野を持って取り組むことが必要です。先を予測する発注業務と同様に、自分の頭で考えて物事を決定するのが好きな人や、一つひとつの仕事に丁寧に取り組める人が物流管理に向いていると思います。

発展を続ける業界で、
学ぶことに終わりはない

三商に入社してそれなりの年数が経ったとはいえ、まだまだ現状に満足せず、商品知識や業界について深く学んでいきたいと思っています。理化学や医療、環境関連などの分野は日々進化していますし、三商が取り扱う商品数も増えてきています。三商で働いていると、学ぶことに終わりはないと感じます。また、メーカーの方々と一緒に各地域に出向いて販売店様向けに商品紹介をする機会があるため、わかりやすく商品の魅力や特徴を伝えるコミュニケーション能力も今以上に伸ばしていきたいと考えています。三商は風通しが良く、トップとの距離も近いため、手を挙げればチャレンジしやすい環境です。三商の風土の良さを活かして、もっと成長していきたいです。

Daily
Schedule

  • 出社、メールチェック

  • 問い合せ対応、発注業務、
    前日の在庫変動やイレギュラーな処理の確認

  • 昼食

  • メールチェック、問い合わせ対応

  • 発注業務

  • 倉庫での在庫確認

  • 明日のタスクを確認してから退社

私の休日

もともとの収集癖が転じて百名城めぐり

どこかに旅行に行くたびにお城に寄っていることに気づき、数年前から百名城めぐりを始めました。もともと私は収集癖があるのですが、モノのコレクションと違って、百名城のスタンプラリーであれば場所も取りませんし、これから先も長く楽しめます。とはいえ、三商はプライベートの時間を取りやすい会社なので、既に40以上のお城を巡ってしまいました。少しハイペースすぎましたね(笑)。

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